放射線治療(肝臓部)3週目!

2018年10月4日(木)のこと。
肝臓部への放射線治療を開始して3週目に入った。
放射線治療そのものについては、特に問題が無いように感じるのだが、体のだるさ・倦怠感が際立ってきた。
もちろん、毎日のことではないのだが、しんどい日が2~3日くらいに亘って続くことも。
以前も投稿したが、しんどい日は、とにかく病院まで通うのも一苦労。
平らな道路を歩く歩調も、罪人が重い十字架を背負わされているような状態で、誰の目にも健康な人間には見えないだろう。

それにともない、食欲もさらに落ちる。
今までは食欲が落ちたといっても、それぞれの量を減らし、何とか出されたものは食べていた。
しかし、今回は、出された物をすべて食べきれないことも珍しくなくなった。

その一因として、味覚障害。
以前よりも、より強くなったような気がする。
やはり和食がダメで、出汁の風味の強いものに敏感だ。
この味覚障害が食欲不振の原因の大部分なのかもしれない。

食べれないという時は、本当に体が受け付けない。
でも、空腹感が消失してしまっているわけでもないようなのだ。
この食べれないという状態から少したつと、なんだかお腹の方は物足りなさも感じてくる。
こういう時は果物や、無難なお菓子を食べてやり過ごすことが増えてきた。
まだ体重は、かろうじて73kg台を保っているが、時として72kg台になることもあり、このままだと減って行くのはあきらか。

単に肺の治療の時とは違うと思っていたけれども、もしかしたら治療部位の問題ではなく、肺・肝臓とも連続して放射線を浴びている(通算するとこの日で27日目)こと自体が問題なのかもしれない。
しかし、私自身のもうひとつの不安は、これが放射線治療の副作用によるものか、この治療中もなお上昇し続けている腫瘍マーカーが示す、癌の進み具合による影響なのかがわからない。
もし、後者の場合だと、この治療の効果や目的は達成されていないということになる。

さて、こういう状態での治療3週目。
体の状態は毎朝治療前に看護師さん達に報告している。
今日はTG医師の診察日。
採血は昨日実施。

たまたまこの日は、そんなに体調が辛い日でもない。
TG医師にも、ここ最近のこの体調の変化を報告。
私の不安である、放射線の副作用か癌の進行によるものかを尋ねてみたが、さすがにTG医師も即答は困難な様子。
とりあえず、採血の数値上は特に問題ないとのことなので、このまま続けて様子を見ましょうとのこと。

話は変わるが、家内がここ最近、癌治療の遺伝子治療のことを見つけた。
もし可能ならTG医師に聞いてみたら・・・・とのことだったが、話の流れ的にはTG医師に聞く内容ではないであろう。
この先生は、なんでも話しやすい先生だが、本業は放射線治療の専門医。
聞くなら、腫瘍内科の医師たちだろう。
そう思うとなかなか切り出せず。

とにかく、一日一日の治療を頑張ってみることに。
残すところ、あと18日。
どうやら、本格的に闘病らしくなってきたようである。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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