KY病院の定期健診!!

 2018年10月19日(金)のこと。
状況は相変わらず・・・・・かな。
日々、例の倦怠感に悩まされている。
前の投稿で書き忘れていたが、10月14日(日)の朝から、あまりの私のこの体調のため、内服抗がん剤エスワンタイホウテイエスワン)の服用を、私の独断で中止した。
さすがにこの体調では、この薬の服用は無理と判断せざるを得ない。
この時ばかりは、KY病院のM医師の言ったこと、判断は正しかったのかと思った。

この状態での、およそ月一回のKY病院での定期健診。
今日のTS病院の放射線治療は、その後の午後になる。
この日は、ここ最近のこの体調のしんどさから、一日まるごとの有休扱いにさせてもらった。
さすがに、この状態での通院ダブルヘッダーは厳しい。

さて。
いつものように朝早くKY病院へ到着、7:45頃には受付完了。
採血を済ませて、診療待ち。
ここは、もう診察も形骸化している感じ。
確かに、今までのことには大変感謝もしているが、あの標準治療の終焉を告げられた後のM医師の態度では、もはや私には消化試合といった気分。

診察が始まる。
相変わらず、肝臓の状態は横ばいという表現で説明される。
毎度のことながら、何がどう横ばいなんだか皆目わからない。
血糖値は7.4とやや高め。
しかし、目くじらを立てるほどでもなく、今の栄養状態を考えると、気にせず食べた方がよいとのこと。
ひと月前の時と同じく、まだ塩分が足りないとのこと。
できるかぎり水分を摂ってとのこと。
体重も口頭で確認される。
私からは、現在の倦怠感のことについて、どうせ他院のことと思われるかもしれないが、必要最低限のことは、一応、報告しておく。
それでも、私の状態を危険な衰弱と感じたのか、「何かあったらすぐに言ってきてください」と、珍しく愁傷な言葉を聞く。

その後は、TS病院へ向かい、いつもの放射線治療に。
またしても、治療室付きの看護師Mさんに、泣きつくように状況報告。
しっかりと、状態を聞いてくれて、それでも治療は通常通り開始。
たまたま、この日は倦怠感もそう酷くはない日だったので、Mさんもいつもよりは安心していた様子。

これも、前の投稿で書き忘れたが、前回のTG医師の診察時には、やはり私の状況を診て、TG医師もなにやら迷いもあった様子。
でも、「後、2週間なので、このままがんばってみましょう」という言葉が出て、私もここまで来ての治療中止は、まったくもって本意ではないので、治療の継続に完全同意している。
正直、この闘病中で一番と言ってもよいほど、厳しい毎日を送る中、さすがの私も心も折れそうになる。
やはり、身体からくるダメージは、気持ち的にも確実に響いてくるということが、とてもよくわかった。

しかし・・・・・。
シンドイ時のピーク時は、どう考えても、もうこのまま終焉を迎えてしまのではとも思えてしまうのだ。
職場でも、普段、まず見せることのない、私のボロボロの姿を露呈してしまっている。
先が見えない。
もう、一か月後の自分が見えなくなってきている。

ただ・・・・・・・。
こんな終わり方はありえない。
私のイメージしている終焉の迎え方はこうではないのだ。
私のイメージする終焉は、こんな治療の副作用とか、肺炎のような合併症ではない。
やはり最後は癌と真っ向勝負し、とどめは癌に刺してもらいたい。
そして、何度も述べているように、私の体ごと火葬場で癌細胞を焼き尽くすのだ。
それでも、私の精神は消滅することなく、あの世で勝利の雄たけびを上げるのが、私の終焉のシナリオなのだ。
例え、肉体は滅んでも、精神は絶対に屈しない。

こう考え直すと、不思議に力も湧いてくる。

ここはTG医師の判断を信じるしかない。
それと、私の癌への対抗心と意地も少しは見せては行かねばならない。

とにかく・・・・・。
幸いにも今日の倦怠感は比較的軽い。
ただ、気持ちは少し疲れてもいるようだ。
この後は帰宅し、寝ることにしよう。
先月は、この二つの病院の掛け持ちの後に出勤していたが、さすがに今日はここのところの疲労を癒すことを最優先にする。
後は家に帰って寝るだけということからか、気分もかなり楽な気持ちで安定してきている。
また、周囲の景色の見え方が変わってきた。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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