放射線治療(肝臓部)6週目、ゴールまであと少し!!

2018年10月24日(水)のこと。
肝臓部の放射線治療も、本日で25日目。
肺の時はさほどのダメージもなく過ごせたが、この肝臓への治療は序盤から、日常ではあまり経験することがないほどの体への倦怠感、そして、肩・背中・腰への激しい凝りが顕著に現われる。
いやいや・・・・・・。
本当に、今回の治療はなかなかしんどかった。
残すところ、後5回(5日間)。
何事もなければ、来週の水曜日で終了。

先週から今週にかけて、症状自体は相変わらずではあるものの、その前の週よりは幾分ラクな日も目立った。
これは、14日からの抗がん剤の服用を止めた(私の独断)ことが影響しているのか?
確かに、この後の食欲はわずかだが回復し、体重の下降も少し抑制されてもいる様子。
そのせいか、この倦怠感や体のあちこちの凝りといった症状が、まったく何もない日もわずかに出てきている。
こういう日は、このまま症状が消えてくれる日を期待するのだが、それでも、またその翌日には嫌な症状が現れるといったことの繰り返し。

でも・・・・。
よくここまで来た・・・・・。
今までの私は闘病といっても、病状が大変とみなされても、私自身の自覚は比較的軽度なことばかり。
医師も不思議がるような場面も何度か見られた。
しかし、今回の治療に関しては、それなりの苦痛を実感。
私よりも重い症状と闘っていらっしゃる方々から見れば、私なんぞの状況は闘病のうちにも入らないかもしれない。
でもこれは、私は今までにも時々思っていたことでもあるのだけれど、私は「何か(誰か)に守られている気がする」ということを感じることが少なくない。

ちょうど、この週の月曜日22日に、私の元お客さんであった友人というかほとんど家族(実質、娘)と思っている人が職場にやって来た。
リンク先にもあるように、この人には私の病気の全てを伝えている。
色々と、私の状況を心配してくれていて、その時に、上記の「誰かに守られているような気がする・・・・」と伝えると、すかさず「私もそう思います!!」と言葉が返ってきた。
この人と話をしていると、随分と気持ちがやすらかになる。
最初、お客さんとして出会った頃、あの数々の壁をともに乗り越えてきた想い出が走馬灯のようによみがえる。
今ではもう、本当に立派な奥様になられて、話す内容からも大きな成長と幸せそうな毎日がうかがえる。
その様子みていると、例えようのない嬉しさがこみあげてくる。
とても、大きなパワーをもらった気分。

私の仕事の一つの成果とは決して片付けようのない、人の成長や飛躍・進化、そして人の縁というものが確実にある。
今度は、ご主人同伴で近いうちにまた来たいということで帰られた。
別れ際に、「帰りは人通りの多いところを通って帰ること」「携帯の電源は必ず80%以上にしておくこと」を言い渡される。
まるで、本当の娘のよう。
ありがとう(涙)

放射線治療ラストへの鋭気を養ったようだ。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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