放射線治療(肝臓部)7週目、いよいよ最終日!! が!!しかし・・・・・

2018年10月31日(水)のこと。
本日、放射線治療の最終日。
長かった・・・・・。
肝臓部だけで30日。
その前の肺の治療も入れると、通算で45日間の治療となった。
これを土日を除き、アクシデントで受診できなかった日以外の毎日、連続での治療。

いや、本当に長かった。
特に肝臓部の中盤以降の倦怠感や肩・背中・腰の凝りには相当悩まされた。
終盤には、この症状にも効き目があるかと思い、とんぷく剤のカロナールを服用。
また、食欲不振も加速度がつき、まともに一食の食事が摂れる日が珍しいほど。
体重の減少も著しく、もはや70kg台を維持するのがやっと。
ささやかな抵抗として、プロテインの摂取は、今もなお、あれ以来毎日継続している。
おまけに、今までにも何度も触れているが、このTS病院へ来るまでの通院&通勤経路の最悪さ。
毎朝、あの試練の階段!!で泣きそうになるほど、へたっていた。
とりあえず一応は、この毎日の通院からは、しばらくは開放されるであろうか(多分・・・・)。

今日の最後の治療を終え、いつもお世話になっている放射線治療室のスタッフの方々、技師さんからも「長い間、大変、お疲れ様でした、お体を大事にしてください!!」と声をかけられる。
これには、とても感慨深いものがこみ上げてくる。

ここのスタッフの方々には、この放射線治療が再開されない限り、これが最後となろう。
私の寿命次第では、もう二度と会えないかもしれない。
この治療期間、本当に色々なことがあった。
なかなか放射線照射部の位置合わせがうまくいかなかったこと、私の息の止め方がへたくそで何度かやり直しの指示を受けたこと、機械トラブル、震災の影響等、このひと月半あまり、実に色々なことがあった。
そして、この治療室付きの看護師さん。
特にMさんとIさん、本当に私がシンドイ時にお気遣いをいただき、心よりお礼を申し上げたい。
ただ、このお二人においては、これからも診察室でお会いすることができる。

今後、またお世話になることもあるのかもれないが、とにかく一区切りがついたことから、皆様には丁重にお礼を申し上げて治療室を後にする。
この後は、TG医師の診察が待っている。

さて・・・・・・。
まずは、TG医師からも「お疲れ様でした・・・・・」の一言から。
そして、私の体調不良を心配される。
この頃には、TG医師もこの体調不良を癌の進行の影響というよりも、放射線治療の副作用と判断している様子。
「今日でひとまず、放射線が終わりますので、少しづつ良くなっていくと思います・・・・」とのこと。
昨日撮影したCT画像的には、あまり変化はないそう・・・・・。
これについては、「時間がかかるものでもあるため、しばらく様子を見ていきましょう」とのこと。
ちなみに前回の肺の部分については、放射線の治療部部については完全に消えたとのこと。

おぉ・・・・・・・。
さすがに、あれだけの治療の成果はあったみたい。
ただ・・・・・。
新たに、続々とできている腫瘍部分については、まだまだ課題も残る。
とりあえず、経過の観察が必要で、「2週間後に採血をして、今後のことを考えましょう」ということになる。
そして、治療の一区切りということなのか、KY病院とHW病院宛へのCT画像データとお手紙をいただく。
こちらから依頼したわけでもないのに、病院間の連携を積極的に考えているという、これがこの病院、いやTG医師のスタイルなのであろうか。
とにかく、私も、治療の一区切りを終えたことによる、お礼を申し上げこの日の治療と診察は終了。

ところが・・・・・・・・・。
この後、結構な異変が発生。
この後は、いつも通り職場に出勤。
しばらくは、何事もなく業務をこなしていたが、徐々にあの倦怠感が襲ってきた
何人かのお客様と、なんとか事もなく対応をさせてはいただいたが、遅めの昼食を無理やり胃袋に流し込んでいる時に、さすがに今日はもうダメだとギブアップ
限界だ・・・・・・。
お昼休み終了後に、上長にすぐに早退を申請
ちょっとこの倦怠感は、今までに最大級であろうか。
今までにも苦しい時はあったが、業務を中断せざるを得ないほどの症状は初めて
この後に、予約対応のお客様がいたが、大変申し訳ないが事情を説明し、後日、日程を再設定することに。
とにかく、もう無理だ・・・・・・・・・
今日は、大人しく家に帰ろう。
迷惑をおかけしてしまったお客様には、大変申し訳ない。
この分だと明日もどうかわからない。
今日で、放射線治療も終わったという、ある種の開放感から一気に吹き出してきた症状なのか。
今日の今日まで、気持ちも張りつめていて、なんとか症状を抑えていたということだったのだろうか・・・・・・。
よくわからない。
とにかく、帰って横になることが先決。
眠ることにしよう。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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No title

大変遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。年明けTS病院に健康診断に行ってきました。相変わらずどこのセクションも連携が取れていて、ストレスなく終えることができました。ほんとに、患者ファーストのいい病院だと思います。

お身体の方はいかがでしょうか。寒くなって通院やご出勤大変かとお察しいたします。無理せずご自愛くださいね。来年も再来年も、ずっとずっと新年のご挨拶をさせていただけますように。

No title

まりん様

こちらこそ、ごおいさつもせず失礼しておりました。
>来年も、再来年も・・・・・・
というお言葉は胸に染みます。
私も、ぜひそうありたいと思っています。
今のところ、絶好調とは言えませんが、なんとか日常を過ごせております。

ただ、昨日から、発熱。
風邪?もしかしたらインフル?
今朝も38℃台だったので、今日はこれから病院へ行こうと思っています。

いつも本当にありとうございます。
今年もよろしくお願いします。

No title

P.S.
KY病院で診てもらったら、やはりインフルのA型でした。
私は肺炎を起こすと命取りになるので、なんとか、治療に専念したいと思います。
トホホ・・・・・・・・


No title

あらあら!!今年はインフルの流行が早いですよね。私の周りでも何人か罹患しちゃってます。早めに受診されてよかったですね。お大事になさってくださいね。

以前コメントさせていただきましたYと申します。
こちらのコメントでインフルエンザにかかったと知り、心配しております。
私のパートナーですが、8月に入院、11月に退院後、仕事も復帰し元気に生活していたのですが先月再発、転移が見つかりました。リンパ節に三センチだそうです。かなり進行が早く主治医も驚いて慌てていたようで現在GC療法がはじまりました。
本人も私も大変ショックで心配と不安ばかりですが私にとって、前向きに闘病している主様のブログが大変支えになっております。副作用でしゃっくり、便秘、昨日発熱といろいろな症状がではじめました。
この病気はとてもやっかいで。本当に次から次へとですね。。。
主様のブログをまた初めから読み返しさせて頂いております。

去年、東京にもいらしていたんですね!

寒い日が続きます。
無理をせず、どうかお身体お気をつけくださいませ。

No title

Y様、返信が遅れまして大変申しわけありませでした。
実は私、インフルエンザは無事クリアしたのですが、その後、肝機能の不調を感じ、何気に病院へ行ったのですが、実は結構な状態になっていて即日入院。しかも二度の手術。三度目も必要だったのですが、もはや手が付けられないということで、医師に頭を下げられました。
そこは、私はもともと覚悟も出来ていたため、今までのことへのお礼を伝え、医師も涙ぐむ場面となりました。
すぐに介護認定を受け、明日から自宅療養に入り訪問看護を受けることになりました。
しかし、この自宅療養もいつまで続けられるかわかりません。
すぐに病院に戻ることになるかもしれませんし、その時は緩和病棟で最後を迎えるということになると思います。
当然、仕事は断腸の思いでしたが退職しました。
医師からは、週単位に衰弱していくでしょうと言われましたが、その宣告から一週間経過していますが、多少の衰えは感じるものの、とりあえず、今の感触ではまだまだ頑張れそうです。
ただ歩行時には杖を使うようになりました。
ぎりぎりまでこの闘病記でその経緯を綴っていきたいと思います。

Y様もパートナー様も大変お辛い状態だと思います。
似たような症状・同じ病名でも、その病魔の進行は人によってまるで違います。
そのため、私の選択している治療方針とか医療機関への考え方は、ほどほどに受け止めておいてください。
ただ、病気と闘うスピリットについては、万が一、Y様もパートナー様にも共感いただけるところが少しでもあるなら幸いに思います。

お互いに、なんとお声をかけていいかわからない状態ですが、病魔と闘っているのは一人だけではありません。
どんな小さなことからでも、何かのヒントや勇気をもらえることがあります。
私は、仕事もなくなってしまったので、私のこの頭がしっかりしている、私の目の黒いうちは、ギリギリまでこのブログを続けていきます。
そして、何かをお伝えできればと思っています。
パートナー様ご本人もそうですが、Y様自身もお辛い状況かと思います。
でも、決して孤独にならないでください。
私はおそらく病気には負けるでしょう。
しかし、例えこの身が滅んでも、癌には勝つつもりでいます。




プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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