目指すは日本医科大学付属病院!!まだ私には闘う武器が残されている!!

2018年11月12日(月)のこと。
一昨日のHW病院でのやり取りで、大変ありがたいことに、丸山ワクチンの治験引き受け病院が即日決定した。
本当にありがたい。
私はこの病気になってよかったのかもしれない・・・・・・・・
私の生涯で、この病気を自覚する以前は、これほど周囲の物事や人々に、心の底から感謝という念を持ったことはなかったかもしれない。
それは、人並みに、口先だけの感謝はなんぼでも口にしていただろう。
でも、それとは違う・・・・・・。
私のようなちっぽけな命に対して、人並みに扱ってもらえること、大勢の方々が本当に一生懸命力を尽くしてくれていること、人々の真心というものがこれほど真摯に伝わって胸を打ったことはなかったように思うのだ。
病から学ぶこともあるというが、今まさにその心境である。

今の私の現状として・・・・・・。
もはや、私に残された癌への対抗策としては、非公式ながらも医療手段としては、この丸山ワクチンしか現実的な手段はない。
もっとも、外国まで行けば、まだまだ色々な手立てが残されているのだろう。
しかし、私にはそこまでの経済力もないし、そこまでの代償を払ってまでの命そのものへの執着もない。

そしてそれでも、この丸山ワクチンをもってしても、どれほどの効果があるのかもわからない。
完全なものなどはありえないのだ。
私にとって、どれだけ延命できるかはわからないが、最終的な命の終焉はこの癌によるものという終着点は、私なりに見えてもいるし、理解と覚悟はしているつもり。
人が生まれながらに与えられる寿命というものがあるのなら、それが天命というものであろう。
その天命にいたずらに抗ってみても、それは私の持って生まれた星の宿命に、ただただ反することなのかもしれない。
けれど、まだ生きている以上、命を実感しているこの魂の責任上からは、やれるだけのことはやるという私の生き様を示すことは、こんな私にも残されたちっぽけな矜持なのかもしれない。

その残された最後の手段に、こうしてスムーズに手続きができるということは、私に何かが味方をしてくれているように思えてならない。
本当に、何度も繰り返すがありがたいこと。

さて、丸山ワクチンプロジェクト(我が家ではもはやプロジェクト扱い)の準備であるが、着々と、家内が手を打っている。
早くも病院側で記載してもらう書類の治験承諾書とSSM治験登録証を用意し、さっそく本日、KS医師に書類作成の依頼をして来ている。
できれば、今週末の温熱治療の時に書類を受け取りたいということでお願いし、快諾いただいている。
これによって、日程の計画に手が打てる。

さっそく宿と航空券の手配。
11月18日(日)に札幌を立ち、11月19日(月)に東京千駄木にある日本医科大学付属病院に行く手配を完了。
前にも少しだけ述べたが、とにかく最初の治験登録手続きとワクチンの受け取りは、直接病院へ足を運ばねばならない。(2度目以降は郵送にてワクチンを送付してもらえる)
また、この手続きができるのは、この丸山ワクチンの起源的なことからも、現在では国内でもこの日本医科大学付属病院でしか取り扱いはない。

この病院が普通の病院と変わらず平日のみの外来診療のため、19日の月曜日は仕事を休まねばならない。
また、その診療や手続きの所要時間や、待ち時間がまったく読めないため、1泊2日の日程で大丈夫か?とも思ったが、とりあえずはこの日程でチケットを抑えた。
当初、私は、放射線治療後のあの倦怠感の症状的にも、私の上京は無理で家内一人で行ってもらうことも考えたが、ここ最近の体調では何とかなると踏んで、私と家内二人で行くことに決めた。
当然ながら家内の仕事も19日は休みをもらうことになる。
想えば、家内と二人だけで東京に行くのは、一緒になって以来初めてのことではないか・・・・・・・。

繰り返すが、この丸山ワクチンの効果が私にとって、どうなるかはまったくわからない。
もしかすると、まったく効果がないということもあり得ること。
でも、とにかく過大な期待を持たずにやれることを着々とやってみるしか、今の私には手がないのである。
私の運命は、当の本人にも、家族も医療機関の専門家でも、誰にもまったくわからない。
人の命を司る天に託すしかない。

そして、まだ・・・・・・。
まだまだ私には、どうやら闘う武器があるようだ。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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