TS病院、放射線治療後の診察!!

2018年11月15日(木)のこと。
丸山ワクチンプロジェクトで東京へ行く前に、ここTS病院での診察日がやってきた。
あの肝臓部の放射線治療最後の日
猛烈な倦怠感で仕事を早退した。
翌日、翌々日の二日間は寝たきり状態で、仕事を休むはめになった。
それ以来のTS病院でのTG医師との面談。

病院到着後は、すぐに採血。
その後、診察室でTG医師に、さっそく放射線治療終了後の、あの強烈な倦怠感の症状を説明。
まず、TG医師は「ふむ・・・・」という感じで、本日までの経過の聞き取りが行われる。
状況としては、徐々に、その倦怠感の症状は軽減していったことを伝える。
今も全くないわけではないが、この週末には東京まで行こうかという気分になっている状態のため、日常ではもう支障はないということを報告。
体重は相変わらず減り続けているが、少しだけ食欲が出てきたということも付け加える。
TG医師は、特にこの症状について言及するわけでもなく、とりあえずは本日の採血の結果の話に入る。

肝臓については、大きな異常はないとのこと。
一か所だけ、気になるところがあるにはあるが、今すぐに何かをしなければならないという状況ではないらしい。
もしかすると、この部分が体へのだるさの原因となっているのかもしれないとのこと。

肺については、色々と転移はあるものの、放射線の照射部位は完全に消滅した。
肺への放射線治療としては成功したよう。
他の転移部分も、すぐに手を打たなければならないほどの悪さをしていないので、しばらく様子を見ていくことにしましょうということに。
その肝臓部については、実はもう少しやろうと思えばやれるところもあるのだけれども、手を付けるのは正直微妙ということらしい。
TG医師をもってしても、肝臓を傷めてしまうことや、今回のような副作用を考えるとためらわれるし、それだけの怖さがあると言わしめた。

私の方からも肺の時より肝臓の時の方が、想像以上にダメージがあったことを話す。
肝臓は静かなる臓器と言われており、それだけの怖さはあるのだそう。
まだ副作用からの回復が今も完全ではないことや、幸いなことに、肝臓自体がそれほど悪くなっていくという変化も見られないため、こちらもしばらく様子を診ながら今後を考えてみましょうということに。
状態が整えば、また放射線をやることになるかもしれないけれど、今はテイエスワンエスワンタイホウ)の服用をお勧めするという結論。
「あっ、やっぱりテイエスワンは推奨してくるんだ・・・・」と改めて実感。
HW病院の前の担当A医師の言い分と同じで、これはKY病院のM医師とはまったく正反対の見解。
私は、先に述べた倦怠感のこともあり、このテイエスワンの使用は独断で中止したまま。
ここのTG医師までもがここまで言うなら、私もタイミングを見てを服用を再開しようという気に。

まぁ、いずれにしても次の放射線治療を連続して行うというより、少し経過を診ようという見解に対して、私の懸念事項が一つクリアされた。
それは万が一、放射線治療をすぐに継続するとなった場合、丸山ワクチンとの併用をどうしようか?ということ。
治療的には併用することはなんら問題はないらしいのだが、私の通院上の都合がある。
丸山ワクチンのX病院と、ここTS病院は地理的にまったくの逆方向なのだ。
一応、出勤前の通院という前提で、今までの治療の計画を立ててもらっていたが、この二つの病院への同時通院をベースに出勤前の治療計画を組み立てるのは不可能に近い。
どちらかの病院を仕事帰りにとも思ったが、これはこれで移動距離上の私の負担が大きい。
ここで放射線治療について、一旦、様子見ということになったことによって、今しばらくは丸山ワクチンの方に集中できるということになる。
本当はやれるなら両立が望ましいのだが、諸々の私の都合やら、TG医師の私の肝臓に対する見解は極めて厳しく慎重を要していることもあり、ここは納得するしかない。

そして、TG医師に丸山ワクチンの治験を開始すること、今週末に東京へ行って薬をもらってくることを伝える。
「あれって、取りに行かなければいけないんですか?」と問われる。
初回だけ直接足を運び、登録と薬の受け取りを行い、以降は郵送対応してくれると返答。
やっぱり、どの医師でも癌のことなら何でも知っているということではなさそう。
ましてや、正式認可されていない治療法ならなおのこと。
それ以上、TG医師は丸山ワクチンのことは触れず、またしてもテイエスワンの継続を口にされる。
ここまで強調されるなら、M医師の所見はやはり置いておくしかない。

この日の診察結果から、当面はこのテイエスワンの服用と丸山ワクチンに集中するという、今後の方向性が確立した。
ただ、ここTS病院での診察は今後も継続しながら、経過を診ていくということで、次回は来月ということになる。
しばらくは3つの病院の通院を掛け持ちということになりそうだ。
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テーマ : 末期がんの闘病記
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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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