戦慄の一日の翌日・・・・・

2016.1.4(月)のこと。
昨日からの腹部の激痛騒動。
薬が効いていたのか、一応は眠りにつくことはできたが、やはり朝の4時ころには少し痛みが復活。
とりあえず、座薬の痛み止めを追加して、なんとか痛みは治まるが薬は残り1錠のみ。
そして、とりあえず無事に朝を迎えることができたが、朝起きた時点では、腹部の大きな痛みはない状態。
この時間帯は、おそらくの朝4時に使った痛み止めが、まだ利いている時間帯。
少し調子が良さそうなため、雑炊を少量食べてみる。

そして、本来、本日は今年の仕事始めだったのだが、取りあえず、大事を取って休むことにした。
まずは職場へ状況報告、休ませてもらう連絡をする。
さらに、一応、この状況を病院で診てもらおうと、まずは第一のセカンドオピニオン先のKY病院へ連絡をしてみた。
本当は6日が診察の予定であったのだが、こういう状況になったため、本日に変更できないか確認してみたが、さすがに残念ながらそれはかなわず。

仕方がなく、本日、予約は入っていないのだが、T病院へ緊急連絡。
予約なしの外来扱いになりますが、来てくださいとのこと。
そのT病院へ出かける前に、年明けすぐに手配しようと思っていた、別のセカンド(実際はサード・フォース)オピニオンの件について、家内が連絡をする。
まず、H病院については、資料送付を指示される。
もうひとつのHY病院は、1月12日(火)15:00より診察の予約を入れることに成功。
ところが、こちらも後から電話がきて、資料の事前送付を依頼される。

セカンドオピニオンについては、手配は完了。
さて、T病院へ向かおうと外出の準備をして家を出た途端、物凄い倦怠感に襲われる。
「おぉ~、今さらながら、これは本当に私は病人なんだ!!」と、意外と冷めた目でいる自分。
これは、今日は仕事を休んで良かったと改めて認識。
幸い痛みは治まっている。
でも、この状態では、とても一人で通勤などできたものではない。
地下鉄車内ではへたりこむように座ったまま。
地下鉄構内の歩行、階段の昇り降りが、異様にしんどい。

そして、病院到着は11:00。
今日は予約ではないため、およそ1時間待たされての診察。
担当は、F先生という若い先生。
さらに研修医らしき若いインターンが後ろについている。
まずは、昨日の出来事を一通り、申し伝える。
夜間急病センターでの処置と、現在の体調までを説明。
そして、現状として体のだるさは、待合で待っている間に幾分ラクになり、今は腹部に違和感は残るものの、痛みはほとんどないことと、今朝の体全体の倦怠感を訴える。
食欲もほとんどない。

先生からは、痛みがどこから来ているかは、検査をしてみなければわからないが、採血をして肝機能の様子を見たいとのこと。
そして、採血をし、約1時間後に再び診察室へ。
胆管のつまりと黄疸を心配されていたが、血液検査の結果からは、今のところ、その兆候はないとのこと。
ただし、痛みも出ていることから、この先生の口からは今日にでも入院との言葉が出る。
だが、いくらなんでも、働いている身で、新年初日を休んでの状況で、いきなり今日からの入院は厳しいということを訴える。
それではということで、ここでも痛み止めを処方してもらい、6日の日はKY病院での診察もあることだし、8日の日は、また、ここT病院での予約を入れていることから、とりあえずは8日まで、なんとかもたせて様子を見ることにしてもらった。

それと、昨日の嘔吐で無理に吐き続けたこともあり、腎機能の数値に異常が見られた。
これは、脱水症状を起こしているとのことで、保液が必要とのこと。
本当は、何日か入院して、点滴を打つ方が良いとの話であったが、とりあえず、急の入院は希望しないことになったため、本日は点滴のみを打ってもらうことに。
そして、点滴室にて2時間の点滴をすることとなる。
家内には、その間かなり待ってもらって、一緒に帰宅することに。
帰りの歩行時も疲労感は強く、ややヨロヨロした感じで、地下鉄内で座席に座わると少し楽になる。

とりあえず、自宅では安静に過ごす。
この日の夕食は、私の好きなメニューにしてもらい、これは思ったより食べることができた。
食欲は出てきているが、それでも、まだ体は本調子ではない。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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