通院病院の整理と家内の強力な助っ人!!

2016.1.9(土)のこと。
本日は、M記念病院の定期健診。
いつもは、月一なのだが、事が事だけに、前回訪問より2週間後の設定で、今回は家内も同行。
そして、ここでの血糖値管理についても、今後はあのKY病院にて一本化するために、本日でここの通院も最後とするつもり。

いつもの通り、受付、採尿、採血の流れ。
今日は、ちょっと派手な感じの比較的若い女性医師。
この人、あまり記憶にないが、お薬手帳を見ると、以前にも担当してもらったことがあるようだ。
前回、「インシュリンを使った方が・・・」という話も出ていただけに、今日の検査結果と診察に注目。

しかし、この先生、血糖値のことしか言及せず。
私のカルテを見ていないのかな?
ヘモグロビンA1cが7.1と、比較的良い状態であることを強調し、「薬もこのままで・・・」と、流れ作業的にすませようとしていたため、私の方がしびれを切らし、癌の病状について説明。
「肝臓の調子がよくないため、インシュリンを使った方が・・・」と、前回、担当された医師に言われていることや、その見解をT病院のKM医師にも確認して、「当院でも、同じ見解になるかと・・・」と、言われたことを申し伝える。

それでもこの先生、話が血糖値よりの話になってしまうために、肝機能に話を引き戻す。
なかなか、歯切れの悪いやりとりが続いたが、この女性医師としては、「確かに、数値はよくないけれど、どうしてもインシュリンを使わなければならない状況ではない・・・・・」との見解。

この先生、多分キャパが小さくて、あまり、難題には向き合わない体質のようである。
まぁ、見かけ通りということのようで、外観で人を判断するのは良くないとはいいつも、やはりその人の考え方や、姿勢というものは表面にも表れて来るもの。
これは、もう、ここで議論してもしょうがないため、今後の血糖値管理のこともKY病院の方で一本化し、そっちの担当医の方から指示を仰ぐことにした。

そして、ここの病院は今日で最後となるため、紹介状を書いてほしいとお願い。
快く、引き受けてくれはしたものの、手紙に何を書くべきかと、いうことのためであろうか?
過去の病歴・治療歴の聞き取りを最初からされる。
えっ!?
なんとも今更・・・・・・。
この病院に何年通っていると思っているんだろう・・・・・。
この人、ホントにカルテ見てないんだ・・・・・・。
大丈夫だろうか?と、頼りなさで一杯。

とりあえずは、紹介状はKY病院へ郵送してもらうということで診察は終了。
そして、ここで長年借りていた血糖値測定器も返還して、無事、ここの病院も終了。
思えばここも長い付き合いで、実質、血糖値が下がり安定させることができたし、今日で終わりともなると、それはそれで感慨深いものはある。
後半は、ちゃんとした担当の先生が付かなかったこと、最後の最後の先生が非常に頼りなかったことは、若干悔やまれるが、それはそれとしても、ここのスタッフ全員にも今までの感謝の念はつきない。
心の中で手を合わせて、病院を出る。

その夜、東京にいる息子から電話が入る。
前日に、家内が事の全てをメールしていた。
私の今回の病気のことは、ここに来て始めて知らせたので、たいそう驚いたであろう。
来週末に帰ってくるとのこと。

家内としては、強力な助っ人が来たかの感があり、涙ぐんで喜んでいた。
東京に就職を決めて自立して以来、ずっと盆も正月も帰ってこなかったくせに、あいつめ・・・。
一応、我が家みたいなものでも家族は家族なのだと、改めて認識することができた。
電話で少し話をしたが、心なしか、たくましなっているのを感じた。
自分のことで、仕事にも迷惑をかけることになるので、無理をしないようにと詫びを入れる。
でも、久しぶりにあいつの顔を見るのも楽しみでもある。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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