抗がん剤治療のペースは掴めたかな?

2016.1.25(月)~1.26(火)のこと。
1月25日の月曜日。
この日の朝のうちに予定通り退院。
若干、昨日に復活したけだるさの余韻のようなものはあるが体調は良い。
食欲も、まぁ、健全な頃程はないものの、一応は出されたものは相変わらず完食できている。
痛みもどこにもない。
お世話になった看護師さん達に見送られながら、無事に病院を出る。
迎えに来ている家内は感無量という感じ。
どうも、本気でもう戻って来れないと思っていた様子。

家に着くと、さっそく我が家のわんこ達、”あやめ”と”かえで”のお出迎え。
もう、どこか、おかしくなっちゃったんじゃないかと思うほど、まさに狂乱の状態。
まぁ、無理もない。
この子らと、これだけの期間、離れ離れになったのは初めてのこと。
私も、思いっきりなで回す。

そして、我が家の食事とお風呂。
食事は、もちろん病院食には飽き飽きしていたこともあり、やっぱり我が家の食事にはニンマリというところ。
さらに、お風呂はもう極上の気分。
平常時は、結構、面倒くさがる私なのだが、やっぱり、これほど気分のいいものはない。
いかに、何事もない日常、平凡な毎日って、実はたいへんありがたいものなのだと改めて実感する。
もちろん、家内の表情は明るい。
まだまだ、この先のことはわからないが、とにかく一時の安堵を迎えた。

そして、翌日の1月26日火曜日については、退院後の予備日として大事を取って休みを取っている。
明日からは通常出勤するつもり。
結論から言うと、この一日は、別に休まなくてもよかったかもしれない。
体調的にはまったく問題がないのだ。
そもそも、たった1回の抗がん剤で、快方に向かうとはまったく思ってもいないのだが、そもそもが入院前は、結構、シンドイ状態ではあったものの、入院した途端、まったく病気を忘れるほどの日常を取り戻していたのである。
ひょっとして、あの不調感は腎機能の障害によるものであったのであろうか。
あの24時間1週間連続点滴を受けているうちに、どんどん良くなっていったのかもしれない。

確かに抗がん剤の投与で、一時的な不調もあったが、それはほんの一過性のため、あっという間に抗がん剤投与前の状態に戻った。
なんとなく、これで私の抗がん剤治療としての感触は掴めた感じ。
次の抗がん剤は、今週末金曜日に、また一泊二日の入院をともなう治療を行う。
これで、抗がん剤治療から副作用の発症までのペースを把握出来たら、日帰りの治療も可能かもしれない。

そう・・・・・。
元気である以上、そうそう入院ばかりもしていられない。
費用面のこともあるし、仕事でも私を待っているお客様もいる。
とにかく、仕事がしたい・・・・・・。
まずは、本日は入院予備日として、大人しく一日を過ごし、明日からまた仕事面での日常を取り戻したいと思うところ。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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