2度目の抗がん剤の攻撃!!

2016.1.29(金)~1.30(日)のこと。
1月29日の金曜日。
さて、この日は抗がん剤投与、2回目の日。
この日より一泊二日の短期入院。
会社はこの日のみ有休消化。
またしても、入院の手続きを行い、病室に案内される。
今回は一泊だけなので、気が楽とはいえ、つい数日前まで入院していたことを想うと、やはり面倒といえば面倒。
病室の場所は変われど、当然ながらいるスタッフはお馴染み。
つい先日退院したばかりなのに、また入院してきたことについて、看護師さん達はその経緯を把握済みのよう。
しかし、清掃等の病室管理で色々とお世話になっている人達からは、「あら~、また入院ですか?」と驚かれる。
特に食事をいつも配膳してくれる、気さくでよくお話をする人がいたのだが、この人も、また顔を合わせたことによりビックリという感じ。
いちいち、私の方から事情を説明するのは、ちょっとやっかい。

さて、病室で落ち着いた後は、すぐに採血と看護師さんからの状況確認。
前回の抗がん剤投与の後の状況の聞き取り等々・・・・・。
そして、お昼前頃にM医師が病室にやってきた。
採血の結果、ちょっと白血球が少ないのと、貧血の症状があるとのこと。
また、腎臓の数値も少し悪い状況ではあるものの、「抗がん剤ができないレベルではないので、予定通り午後から実施しましょう」とのこと。
この検査結果の症状については、この後もずっと、毎度毎度、同じ状況になることに。
特に、白血球の減少や、貧血については特に顕著な傾向となる。
ただし、私の身体的な自覚症状はまったくない。

そして・・・・・。
午後になって、またお馴染みの4点セットの点滴が実施されていく。
計、およそ4時間の点滴。
実施した感じは前回と同じ。
投与中、やはりシスプラチンの投与あたりから、微妙に体調の変化を感じる。
そう・・・・・。
やはり、だるさが出てくるのだ。
でもこれも、前回と変わらない、まったく同じ状態のため、特に驚きはない。
ある意味、余裕で抗がん剤の治療を終える。
そして、これ以降はやっぱり体中に倦怠感を覚える。
ただ、相変わらず、食欲不振とか吐き気等の症状の自覚はまったくない。
積極的にご飯をガツガツ食べたいというほどではないが、一応は出された食事は余裕で完食。
この日はこうして無事に過ごす。

そして夜が明けて、2日目の土曜日。
さっそく退院の準備。
昨日からの経過に特に変わったことはなく、症状的にはけだるさが残っただけで、まったくこの日の朝は問題なく回復。
M医師からも状況を確認され、私からも「こういう感じなら、日帰り治療ができそうなので・・・・・」とお願いしてみた。
「まぁ、何かあればすぐに入院に切り替えることもできますので、とりあえず今後は、日帰りでやってみましょうか・・・・」ということになる。
なんとなく、治療のペースがつかめてきたことから、幸いにも入院の負担からは開放される。
ただ、前回のように、翌々日に発熱ということもあるのだろうか。
毎度、同じ経過をたどるということであれば、これは明日のことになるため要注意。

さて、1月30日の日曜日。
2度目の抗がん剤治療の翌々日。
前回はこの、一日おいた時点で発熱があった。
はたして、どうだろうか・・・・・。
この日、朝から調子もいいため、普通に日常の生活パターンを取り戻し、午前中は買い物に歩き回り、お昼は家の近所のおそば屋さんで昼食を食べることに。
外食は、もう一か月ぶり。
このそば屋さん、某飲食専用のSNSでも結構、評判が高く、私も気にいっているお店なのだが、いざ食べてみると、やはりあまりおいしくなく感じてしまう。
しかし、治療による私の味覚の問題だと思っていたが、一緒に食べた家内も同じ感想だったので、それは単純にお店側の問題だったのかもしれない。
そして、家に帰ると・・・・・・・・。

おぉ・・・・・・。
やっぱり来た来た・・・・・・。
少し、午前中、無理したかな?とは思ったが、再びけだるさが襲ってきて、発熱も発生。
体温は37℃半ばなので、それほど大事には至らないが、すぐさまこの後の午後はずっとベッドに臥せることに。
眠っているようないないような、うつらうつらした状態を夕方まで続けていると徐々に体調は回復。
熱も平熱に戻り、体のだるさも消えてしまった。
一瞬、明日は出勤できるか?とも思ったが、今はまったく心配はない。
この日の夕食も普通にとれるし、入浴もいつもとまったく変わらず可能。
こういう調子が、抗がん剤治療後の一定のパターンとなるのであれば、どうやら治療日の翌々日を留意するということを考慮し、治療の日を金曜日にするというのは非常に都合がいい。
これで日帰り治療の計画が、どうやら現実的な実感となってきた。

ただ・・・・・・・。
私の癌細胞に対する具体的な攻撃はこれで2度目ということになるのだが、果たして効果はどうなのだろうか・・・・・。
体感する限り、大きな変化は感じられない。
この一連の副作用らしきものの実感はあるものの、癌に対しての治療効果の実感はまったくないのだ。
これは、まだまだ始めたばかりだし、もう少し様子を見ていく必要があるのだろう・・・・・・・。
次回、3度目の治療はまた来週の金曜日。
今度は日帰り治療である。
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テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

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