ようやく抗がん剤治療の計画が安定・確立!!

2016.2.19(金)のこと。
先週は初めて、抗がん剤を外来にて投与。
状況として、やはり抗がん剤投与の当日については、投与後からはすぐに腑抜けのような虚脱感に襲われる
(この症状はその日の一晩で回復する)
相変わらず副作用と言われる吐き気や食欲不振については、「なんとなく、そうかな?」という感じはあるものの、大きく認識されるほどのものではない。
嘔吐することもないし、積極的に食べたいという感じは確かに減少するが、実際には食べ始めるとちゃんと一食分完食できる。
この虚脱感以外、特に留意する点は、特にない。

しかし、投与後の翌々日には、1回目2回目ともに軽い頭痛と発熱の症状が現れる。
でも、前回の3回目は、温熱治療のこともあって、抗がん剤投与の翌日にはHW病院へ入院。
そして、その翌日には退院ということであったが、懸念されるこの日については、ごく軽い頭痛はあったものの発熱はなく、実は全く自由に外出し、優雅に一日を過ごせた。
少し、抗がん剤への耐性ができてきたのであろうか?

さて・・・・・。
この日は4度目の抗がん剤投与日。
日帰り治療としては2回目。
まずは、病院へ着いたらいつものように採血から。
そして、看護師さんに近況を確認され、血圧と体重測定。
その後は、主治医のM医師の問診。
さらにその後に、化学治療室にて、およそ4時間の抗がん剤点滴という流れになる。

ところが、この日のM医師との問診時に、毎度言われていることであるが、今回も貧血の症状が出ているのと、白血球が減少しているということを、またしても告げられる。
そして、まだ注意するほどではないが、やや腎臓に負担がかかり出しているとのこと。
抗がん剤はできないほどではないが、今後の投与スケジュールを「3週間続けて、1週間休むという計画から、2週間続けて1週間休むというパターンに変えましょう」ということになる。
まぁ、私には「そうですか・・・・」としか言いようがない。
でも、今までの投与日程を見ると、「あれ?すでにそうなっているのでは・・・・」とは思うものの、まぁ、そこは深く考えずに指示に従うことに。
そして、腎臓の負担対策のため、とにかく水をたくさん飲むことを告げられる。

とりあえず、順調に?一連の流れを済ませて、この後、化学治療室にて抗がん剤の投与に入る。
投与中については、特に変化もなくいつも通りに無事終了。
そして、帰りには家内に職場を抜け出してもらって車にて帰宅。
やはり、当日投与直後の虚脱感は激しい。
家で少しゆっくりした後、すぐに軽く仮眠。
なんとか日帰りの治療には耐えうるけれども、やはりこの治療後に職場へ行くのは困難であるという結論。
そのため、この治療日については、どうしても有休を使用せざるを得ない。

とりあえず、私の癌対策・治療パターンが安定してきた。
でも、ここは有休を定期的に使わさせていただくことにもなるということから、職場へはきちんと報告をしておかねばならない。
そこで私は、少し体が楽になるのを見計らって、職場への説明用資料として以下の資料を作成した。

《私の癌治療計画》

これは、なかなか口で説明してもわかりにくい。
本来こういうのって、病院側からもらえるのかな?って思うけれども(特に抗がん剤治療の方は・・・・)、まったく口頭のみでしかないため、ついでに温熱治療の計画も合わせて、私が自分で作成した。
これを休み明けに職場へ提出しよう。

特に、これだけ定期的に有休を使うともなれば、ちゃんと説明する責任が私にはある。
もちろん、業務的にお客さんにも職場の人にも迷惑をかけるわけにはいかない。
この計画を見越した、私の日常の仕事の仕方が問われることになる。
これも闘病の一つ。
直接、病気と向き合うことだけが闘病ではないということは、既に私も学習済み。

ただ、この治療計画がいつまで続くのか(私の命が尽きるまで?)わからないが、私の有休が足りるのかどうかということ。
元々、私は有休をあまり使わない人間であたっため、未使用分の有休が結構たまっていた。
しかし、1月の2週間の入院で結構使用した。
でも、改めて確認すると残日数はまだまだあるようだ。
さらに、私の職場は土曜出勤日が定期的にあり、その出勤日を平日に振り返ることができるという仕組みがあるため、これと組み合わせることで、治療日に休ませてもらうことはなんとかなりそう。
ただし、この土曜出勤日は温熱療法を休まねばならない。

それでも、これは大変ありがたい職場。
今更ながら感謝である。
後は、職場の理解。
これは、職員はともかくとして、「フロア全体のメンバーにすべてを公表しなければいけないのかな・・・・・」とも思うところ。
全てをお知らせし、ご負担をかけてしまうかもしれないことに対して、私自身の口から直接お詫びを申し上げ、協力のお願いをするのが筋ではないのかと思えてもくる。
難しい問題である。 にほんブログ村 病気ブログ 末期がんへ
にほんブログ村

テーマ : 末期がんの闘病記
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

North Wind

Author:North Wind
生年月日:1962年2月21日
性別:男
家族:妻、息子(独立済み)、わんこ(パピヨン2頭)
北海道札幌市在住

2015年12月21日。
年末の慌ただしい中、肝内胆管細胞がん(胆のうがん)、肝臓に10cm大の腫瘍、リンパ節転移、肺転移によりステージⅣと診断されました。
手術、放射線治療は不可とのことで、余命3ヶ月~半年との宣告を受ける。

しかし、2018年現在・・・・・。
抗癌剤治療にて仕事も、なんとか正常に継続し、今のところ生存しています。

追記1:2018.6.29
ここまで順調に癌の進行を抑えていましたが、とうとう腫瘍マーカーの急上昇、肺転移、肝臓中心部にも新たな腫瘍が発見されました。
最後の手段だった内服の抗癌剤の効果なしと判断され、もはや打つ手はなしと宣告されました。


追記2:2019.2.18
色々と手を尽くしてきましたが、いよいよもって『終わりの始まり編』に入ってきたようです。
大変、悔しく、断腸の想いでもありましたが仕事も退職しました。
これから、どんどん衰弱は進むでしょうが、最後の最後までこのブログは続けていこうと思っています。


どこまでできるかわかりませんが、癌と共に生きる、そして働くということ、癌になってわかったこと、学んだこと、そして私の生き様を記録に残していきたいと思います。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR